2.弘前市周辺  
   
   弘前市・小栗山  
   住宅より低い「火の見」は結構見掛ける。消防団員の老齢化で低くしたのではない。大和沢川縁に建ち、宅地化で追われる寂しさが感じられる。  
 
 
  弘前市・小友   
  「小友坂」を下りて、「小友小学校」前の「小友バス停」向かいに立つ。二段火の見に、手すりの装飾が可憐。床の透かしの見事さは全国でも珍しいとか。  
   
  弘前市・西茂森町  
  禅林街の入り口にあり、「黒門」「栄螺堂」「長勝寺」「津軽家霊廊」「仏舎利塔」を守る。  
   
  弘前市・戦時下の第五十九銀行 (現青森銀行)1939年  
  戦時体制の強化で火の見櫓には日の丸やスローガンが掲げられている。(郷土出版社「写真が語る激動のふるさと一世紀」)  
   
  弘前市・大沢上村元  
  大沢地区は火の見櫓より簡便な、背の低い「半鐘」が多い。付近は青森県を代表するリンゴの旨い地域。農作業中は留守の家庭も多く、年寄りや子供にも突ける高さなのだろうか?  
   
  弘前市・大沢  
  「大澤私設消防第一組」と読み取れる。弘前市消防団石川地区第二分団消防屯所にて。  
   
  弘前市・糠森山  
  火の見櫓ならぬ「火の見丘」。岩木山麓南のリンゴ園の小高い丘に立ち、火の用心の垂れ幕下がる。胸まで雪に埋まり(上の写真の足跡)登頂したら「防風林巡視連絡所」の看板。  
   
  弘前市・高長根山  
   し尿処理場の構内に、付帯施設として造られたスキー場の前に立つ。「鉄砲撃つ時は注意」の看板から熊出没警報用か。付近には民家が全くない。スキー場へ行くには処理場の門を潜り、バキュームカーに前後「護衛」される事もしばしば。トイレの金隠しが鏡の様なステンレス製で、用足し全員赤面は愛嬌。  
   
  弘前市・本町  
  消防本部2000年解体。 実家近くで幼少の頃の遊び場でした。もちろん、火の見櫓にも上りました。  
   
    弘前市・青女子   
   
  弘前市・浜の町   
  2月の「雪灯籠まつり」の時期にはかわいい雪灯籠と揃い踏み  
  NEXT 2.弘前市周辺・津軽あちこち  
  火の見 HOME  
inserted by FC2 system